結婚式にどうしても参加できないゲストはフォーマルなお祝いメッセージである電報で祝電を送ってお祝いしてくれます。あなたも友人や知人の結婚式に招待されたが、急な遠方への出張やどうしても外せない用事が入ってしまい結婚式に参加することができずに電報を送ったことがあると思います。今回は、あなたが開催する結婚式で友人、知人、取引先から祝電を受け取った場合の対応について紹介します。
祝電のお礼は必要
祝電を受け取った場合は必ず送ってくれた方にお祝いの連絡をしましょう。結婚式に祝電電報は多種多様な送り方が増えています。昔からある従来のポストカードタイプの台紙電報にプラスする形で、ぬいぐるみ電報、フラワー電報、キャラクター電報、バルーン電報、ギフト電報、食べられるマシュマロ電報・チョコ電報などのオリジナリティ溢れる電報も増えています。
祝電のお礼の方法は?
従来の台紙タイプのメッセージカードなら電話でお礼の連絡をしましょう。結婚式後すぐにハネムーンや新居引っ越しなどで忙しい場合は、はがきでお礼のメッセージを連絡するのもアリです。はがきでお礼を送る場合は新郎新婦の連名で出すようにすることを忘れずに!
ギフト電報や数万円するようなフラワー電報やバルーン電報を受け取ったなら、内祝いとして贈答品の半額程度のお返しをしましょう。逆に2000円程度のメッセージカード電報なら贈答品などのお礼は不要です。電話かはがきで連絡しましょう。仲の良い友人ならLINEやFBメッセンジャーでお礼を言うのもありです。
祝電のお礼を結婚式予算に入れるべき?
祝電のお礼を結婚式予算に入れなくても問題ないと思います。結婚式に電報を手配してくれる人は招待人数によって異なりますが、10人程度から電報を受け取るケースが多いです。筆者の兄は6人から電報を受け取ったと言っていました。ゆえに全員が全員、贈答品などでお礼をする可能性は限りなく低いです。結婚式費用が数十万円挙がるケースはほとんどないので、結婚式予算として準備しなくても良いと思いますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。祝電を受け取った場合のお礼の方法について紹介しました。人生で一回のビッグイベントである結婚式、多くの人が2人のために駆けつけてくれるイベントです。電報を手配してくれるのも2人に対してのお祝いの気持ちです。マナーを踏まえた上で対応するべきです。ここで紹介した情報が参考になれば幸いです!