ブライダルフェア当日、終了後に式場のプランナーや担当者からの勧誘はつきものです。なぜなら、ブライダルフェアは結婚式を挙げたいカップルに結婚式場の良さや披露宴の料理の美味しさを体験してもらうために開催しています。
結婚を控えるカップルに式場の良さを紹介すると共に最終的に勧誘や見積り提示などの営業活動を行なう仕組みになっています。
本記事では、ブライダルフェア参加後の勧誘がどれぐらい行われるのかについて紹介します。ぜひ、ここで学んだ情報を元にブライダルフェアに参加してみてくださいね!
見積りを取ると電話勧誘がある?
見積りを取ったからといって電話での勧誘がほとんどありません。実際に当サイトの編集者もブライダルフェアに参加して見積もりを出してもらっていましたが、その後式場から電話で勧誘されなかったです。
電話勧誘が嫌だなと感じるカップルが多いと思いますが、心配する必要はほとんどありません。もし、電話連絡が来たとしても挙げるつもりのない式場であれば電話に出なくても大丈夫ですし、そこまでしつこく連絡してくることもありません。
電話連絡が嫌であれば、今後のやりとりはメールにしてもらうように事前にプランナーの方にお願いしておきましょう。また、「じっくり検討するタイプなので、もし本契約に進みたい場合はこちらから連絡する」と伝えてけば、式場側からしつこい勧誘の電話が来ることもなく安心です。
当日契約は避けるのが無難
ブライダルフェア参加当日に結婚式場と本契約をするのは控えるようにしましょう。他会場との比較が十分にできていないまま本契約するのはおすすめしません。
ブライダルフェア当日は、契約してもらうために手厚くおもてなしをしてくれるので、しっかり比較検討せずに彼氏と盛り上がってその場で本契約すると、後悔する可能性やトラブルに発展する可能性があります。
当日は経験知識豊富のプランナーからのしつこい勧誘があったり言葉巧みにあなたたちにその場で契約させようと様々な提案やお得な特典を提示してくることがあります。猛プッシュされても、契約を結ばないようにしましょう。
もし本当に興味があって気になっているのならば、複数の式場を比較することを伝えた上で「仮予約」にしておきましょう。仮予約を活用すると、式場側も複数会場を比較しているのを理解しているので、仮予約をキャンセルしても嫌な態度はほとんどありません。ただし、仮予約するとキャンセルした場合キャンセル料として数万円〜20万円ほど支払わなければならなくなるので、慎重に判断してください。
また、安易に当日契約をして、契約後に解約する場合もキャンセル料がかかりますので費用面から見ても当日契約はおすすめしません。
まとめ
いかがだったでしょうか。ブライダルフェアは式場側も広告費や試食費などをかけて行う営業活動です。当然、勧誘はあるというのを頭に入れて参加しましょう。ただし、何度何度もしつこい勧誘があるケースはほとんどありません。あまり心配や不安に思わずにもっとも2人に合った式場を選ぶという気持ちを持って楽しく参加しましょう。