彼からのプロポーズを受けてからの数日は、結婚式のことで頭がいっぱいになってしまう女性も多いでしょう。それと共にこの人と一生を共にするんだという実感が湧いてきて、不安と期待が交錯する期間とも言えます。早速結婚式を挙げる式場を探そう!と、ブライダルフェアを探しているカップルも多いと思いますが、ブライダルフェアを探す前にまずは両家への挨拶が先です。あまり重要性を感じていないという方は、気をつけましょう。お互いの親に結婚報告をして、お互いから了承を得なければ次のステップに進むことができません。そこで今回はブライダルフェアを探す前に知っておきたい両家への挨拶の大切さについて紹介します。
両家への挨拶の大切さ
結婚が決まってからまずすることといえば、「両家への挨拶」。日頃から家族ぐるみで仲良くしているカップルであれば、何の問題もなくラフな雰囲気で結婚報告ができますが、できることなら両家への挨拶は静かなレストランを予約してしっかりと報告することが重要となります。そもそも、両家への挨拶が何故大切なのかというとお互いの両親に結婚の承諾を得る必要があるからです。親は可愛い娘・息子の相手がどういう人なのかきちんと知りたいものです。真面目でしっかりとした人間であることを伝えるためにも両家への挨拶はきっちりしておくべきです。
このように、両家への挨拶を疎かにしてしまうと最終的に悪い結果を招く恐れがありますので、どんな理由があろうとも絶対に先に両家への挨拶を終わらせましょう!
両家への挨拶するときのポイントと注意点
両家への挨拶のポイント
両家への挨拶をするときに気をつけておくべきポイントが5つあります。どのポイントも重要なのでどれかひとつでも欠けると相手の親への印象を悪くさせてしまう可能性が十分にあります。
- 結婚準備を始める前に挨拶をしに行く
- 挨拶前にお互い自分の親に事前に報告しておく
- 服装は清潔感のある綺麗な格好で
- 手土産は相手の親の好みを事前に確認しておく
- 約束の時間に絶対に遅れない
どれも当たり前のことですが結婚で浮かれてしまっていたり、忙しかったりすると抜ける可能性があります。両家への結婚報告は相手の親に誠意を示して、結婚の意志を伝えなければなりません。これら5つはそのためにも必ず守りましょう。
注意点
一般的に姓が変わる女性の家から先に訪問するようにしましょう。女性の親からすると相手の家に娘が嫁ぐことになるケースが多いです。女性の両親への挨拶が終わったら男性の両親への挨拶に伺いましょう。その後の流れは下記記事に詳しく書いてあるのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。彼氏からプロポーズを受けたらなるべく早く両家への挨拶を済ませましょう。注意点で紹介した女性の親への挨拶を最初にするのは必ず守るようにしましょう。大切な一人娘だったらなおさらのことです。互いの両親や会社の同僚・上司への結婚の報告は慎重に計画的に行いましょう!