結婚式二次会の成功に欠かせないのは、幹事の存在です。幹事といえば二次会の司会をしたり、演出や企画を考えたりと、会場の盛り上がりの鍵を握る存在といっても過言ではありません。
筆者の周りにも結婚を控えている友人がいるのですが、この前久々に会った時はすでに幹事選びに悩んでいる様子でした……。それだけ誰に幹事を依頼するかは、新郎新婦にとって重要な決断です。
そこで本記事では、結婚式二次会の準備を進める新郎新婦向けに結婚式二次会準備の大まかな流れ、結婚式二次会の幹事を選ぶポイントや注意点、おすすめの会場選びの方法などを詳しく紹介します。
思い出に残る二次会・パーティーにするために、今からできる準備を始めましょう!
結婚式二次会準備の流れ
いつもお世話になっている方、仲の良い親友、地元のなかなか会えない大切な友人を招いて行う二次会パーティーを大成功させるために欠かせないのが準備と段取りです。
仕事でも段取り8割と言われるように、ゲスト全員に満足してもらってみんなで楽しい時間を共有できる二次会を開くには計画的に準備を進めることがとても重要です。
二次会パーティー準備の大まかな流れは下記の通りです。
- 幹事を決める(新郎新婦側と幹事側でアイデアを出し合って二次会費用の目安を立てる)
- 二次会会場探し(新郎新婦が担当するケースが多いです)
- 招待状・出欠確認(新郎新婦が、LINEやSNSを使って招待したい方に連絡を取り、出欠を取りまとめて幹事にリストを渡すことが多いです)
- 当日スケジュール・二次会演出・プログラムの最終決定(幹事と案を出し合って最高の結婚式二次会にしましょう)
- 二次会当日に必要な備品・パーティー景品などの買い出し準備
二次会パーティー当日の4ヶ月〜5ヶ月前には幹事を決めておくとベターです。結婚式場が決まってすぐに会場探しや幹事の相談に動き出して、前倒しスケジュールで動くのも全く問題ありません。
続いて、幹事を選ぶポイントと会場選びのポイントを順にチェックしていきましょう!
結婚式二次会の幹事を選ぶポイント
結婚式二次会の幹事を選ぶポイントは以下の通りです。当日までの準備スケジュールを大まかに理解した上で幹事に依頼しましょう。
二次会当日の4ヶ月〜5ヶ月前には幹事に依頼する
結婚式場が決まって二次会を開催することになったら、早めに幹事を決めることが重要です。幹事には当日の司会や段取りなどをお願いすることになるので、ある程度の準備期間が必要です。
お願いするタイミングとしては本番4ヶ月〜5ヶ月前がベスト。遅くとも3ヶ月前には依頼するようにしましょう!
幹事の人数は2人から4人がベスト!
幹事の人数は最低2人は確保しましょう。多すぎてもまとめるのが難しいので、4人までに絞るのがベストです。新郎新婦で話し合って、それぞれの友人から2名ずつの計4名にお願いするのも一つの手です。
幹事を選ぶ際は、自分たちの要望を気兼ねなく伝えやすい仲の良い友人に頼むのをおすすめします。
二次会当日までの準備期間が長いので、最後までしっかりやり遂げてくれる信頼できる友人にお願いしましょう。幹事経験者にお願いすればなおさら心強いですね!
役割分担は事前にハッキリと決めておく
新郎新婦側と幹事側で事前に役割分担をハッキリ決めておくことが重要です。例えば会場決めはどちらが行うのかなど、どこからどこまでを幹事に依頼するのか明確に決めておけば、スムーズに準備を進めることができます。
幹事の役割分担は司会、企画・演出、受付・会計など、それぞれに合った役割で細かく分担するのが理想的です。例えばムードメーカー的な存在で人前でスピーチをするのが得意な友人には、司会の役割をお願いするのがピッタリですね!また準備段階で、事前にお願いした幹事では人数が足りないと思ったら、当日簡単なお手伝いをお願いできそうな友人を探しておくと心強いですよ。
もちろん新郎新婦側も幹事に任せきりにせずに、お互いにフォローし合う関係でいることを忘れないでください。参加者全員が楽しめる二次会にするためにみんなで協力していきましょう!
お金の管理を任せられる人を選ぶ
二次会の幹事にはお金の管理を任せることが多いので、どんなに仲が良くてもきちんと信頼できる友人を選びましょう。二次会の準備段階で費用が発生しそうな時は、事前に幹事に渡しておくか、立て替えてもらった際はすぐに精算して支払うようにしましょう。
また二次会当日にお店にお金を支払う場合は、突然のキャンセルが出る可能性も考えて、お金を多めに幹事に預けておくこともコツです。くれぐれも幹事に立て替えてもらって、そのまま忘れてしまうことのないようにしましょう!
続いて、結婚式二次会の会場を手間なく探せるおすすめの方法を紹介していきます!
結婚式二次会の会場を手間なく探せるおすすめの方法
日々の仕事をこなしながらの結婚式の準備は、挙式や披露宴について考えるのが精一杯で、正直二次会のことまで考える余裕はないという方も少なくありません……。でも安心してください!そんなあなたのために、二次会の会場予約から当日の運営まで丸ごとお願いできるサービスを紹介します!
- 30,000件以上の結婚式二次会のサポート実績あり
- 全国1,000店舗以上の中からオシャレな二次会会場を探してもらえる
- 結婚式二次会のプログラム作成、結婚式二次会の準備、二次会当日のサポートも依頼できる
- 二次会専門のプランナーにお任せして幹事の負担を減らせる
エモーショナルパーティーは業界大手の二次会代行サービスで、東京、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫を対象に30,000件以上の結婚式二次会のサポート実績があります。選べる二次会会場は全国1,000店舗以上あり、友人に自慢できる素敵な会場を簡単に予約できます。
プロの二次会プランナーが丁寧に相談にのってくれるので、挙式会場に近いベストな会場を選べるだけでなく、結婚式二次会のプログラムを作成、結婚式二次会の準備、二次会の段取りや会場を盛り上げるためのアイデアなど、プロならではの経験で様々なアドバイスをしてくれます。
何より幹事の負担を減らせるので、新郎新婦側も自分たちの理想のイメージや本当にやりたいことを気を使わずに伝えることができますよ。
また、準備だけでなく二次会当日もプロのスタッフが会場に来てサポートしてもらうプランも選択できます。
結婚式二次会で後悔したくないならプロに相談するのが一番です!エモーショナルパーティーなら会場探しから当日の段取りまで、手間をかけずに満足のいく結婚式二次会を実現することができますよ。お得に盛り上がる結婚式二次会を開催したいなら迷っている暇はありません! 今すぐ無料相談から始めましょう!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
結婚式や二次会の準備は考えることが多く、頭がいっぱいになってしまいますよね。でもそんな時は一人で抱え込まずに、仲のいい友人やプロのプランナーに早めに相談するのが成功のコツですよ。
なお、筆者は友人からの依頼で幹事を行った経験もあります。二次会ゲーム大会の準備、予算管理、スケジュール進行表の作成なども行い、とても大変でした。その経験を踏まえて、幹事へのフォローはきめ細やかにするのがおすすめです!
余談となりますが、準備期間から当日まで、自分の時間を削って手伝いをしてくれた幹事には、当日はどんなに忙しくても、最後は直接しっかりと「ありがとう」を伝えましょう!
幹事へのお礼の方法としては、現金や商品券、プレゼントなどを渡すことが多いです。また、後日ゆっくり食事をご馳走するなどのパターンもあります。金額は幹事1人あたり5,000円〜10,000円が平均的です。
新郎新婦だけでなくゲストにとってもいい思い出になる二次会にするためにも、今からできる準備は少しずつ始めていきましょう!